文字列の表示
Python3 で Hello world! という文字列を出力するプログラムです。
拡張子は .py(例: hello.py) で保存します。
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print("Hello world!") |
上記のプログラムを保存し、下記のコマンドで実行します。
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python hello.py Hello world! |
文・式
Python3 では、改行が文の区切りとなります。
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print "Hello" print "hogehoge" |
セミコロン(;)で区切ることもできます。
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a = 2; b = 3; c = a + b print c |
文を数行に分けて記述したい場合は、行末にバックスラッシュ(\)を書きます。
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total = 987 \ + 654 \ + 321 |
コメント(#)
ハッシュ(#)から行末まではコメントとなります。
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print "Hello" # Helloと表示します |
ただし、バックスラッシュによる継続行にはコメントを記述することができません。
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total = 654\ # ここにコメントは記述できない + 321 # ここには記述できる |
インデント
Python ではインデント(行頭の空白文字の数)が重要な意味を持ち、同じ数の空白でインデントされた文がブロックとみなされます。
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a = 1 if a == 2: print "hello" # if文の対象 print "hoge hoge" # if文の対象 print "bye." # if文の対象ではない |