本日、情報処理安全確保支援士のオンライン講習Cの受講が完了しました。
受講時の印象を簡単に記載していますが、結論としては、結構時間がかかります。
集合講習の直前に受講するよりも、かなり余裕をもって受講された方が良いと思いました。
オンライン講習Cの受講内容
オンライン講習Cの受講内容は、6章から構成されており、各章ごとに、理解度確認テストを実施し、合格することで、次の章に進むという構成になっています。
いつでも、中断できるので、隙間時間に学習することも可能となっています。
また、パソコン以外にも、スマホや、タブレットからの受講も可能となっています。
この辺り、さすがIPAというところでしょうか。
最後にアンケートがあります。約20分程度だと思います。
オンライン講習Cの受講を完了すると
情報処理安全確保支援士のオンライン講習Cの受講が完了すると、『オンライン講習C』メニューに、「受講証明書」ボタンが表示されるようになります。
「受講証明書」ボタンを押すと、情報処理安全確保支援士オンライン講習受講証明書が表示されます。「印刷」ボタンを押すと、印刷されます。
印刷の際には、必ず縦に印刷し、1ページに収まるように注意してください。
オンライン講習Cを受講して印象に残ったこと
IPAから提供される『情報セキュリティ10大脅威』は、毎年確認しています。
やはり、2018年も、新しい脅威が出てきており、常に情報収集は欠かせないと痛感しました。
IPAの資料については、システム部内でも、技術向上のために共有化していく必要があると思いました。
まとめ
IPAの説明では、概ね6時間の講習内容との事でした。
そのため、休日に集中して、一気に終わらせる予定でしたが、意外と時間がかかりました。
各章ごとに、理解度確認テストがあり、この理解度確認テストの進み具合にも影響しますが、自分の場合には、10時間程度かかりました。
結構難しいと思います。
ですが、理解度確認テストを中断し、テキストを参照することができるので、全く回答できないということはありません。
1章から、4章までの内容が濃いです。そのため、6章まで一気に進めようとすると、結構疲れると思います。
そのため、時間的に余裕がある場合には、
1章から3章までと、
4章から6章までを、別々の日に受講されることをおすすめします。
もちろん、一気にできるのでしたら、それが一番良いと思います。
集合講習を受講する前提条件として、オンライン講習Cの受講完了となっていますので、
集合講習を受講する直前ではなく、かなり余裕をもってオンライン講習Cの受講を計画することをおすすめします。
来月に集合講習に参加する予定となっていますので、そちらの内容もお伝えする予定です。