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Laravel8 | インストール手順

Laravel8 をComposerでインストールを簡単にまとめました。

Composerでインストール

最初に、プロジェクトをインストールするディレクトリに移動します。
その後、Laravelをインストールします。

インストールは、下記のコマンドを実行します。

インストールコマンド

インストール例

上記のように、「Application key set successfully.」のメッセージが出力されていれば、インストール完了です。

エラーの場合

インストール中に、下記のエラーが発生する場合があります。

この原因は、メモリー不足による場合が多いです。

具体的な解説方法は、下記のサイトにて開設されていますので参考にして下さい。

【エックスサーバー】「Fatal error: Allowed memory size of~」でLaravelパッケージが入らないときの対処法

動作確認

インストールしたプロジェクトに対応するURLで、動作確認します。

このような画面が表示されていれば、インストールは無事に完了しています。

Laravel インストール後の設定変更について

Laravelインストール後に、最初に変更した方が良い、設定方法を記載します

Laravelのフォルダはたくさんありますが、設定に関するファイルは、config フォルダにまとまっています。

そのフォルダある、app.php に定義されている設定を変更します。

app.php

Laravelをインストールした直後は、英語仕様になっているので、日本語仕様に変更します。

app.php ファイルで、変更する項目は、以下の4つです。
・timezone
・locale
・fallback_locale
・faker_locale

.env

APPP_NAMEの変更

この値は、タイトルタグなどで以下のようにすると参照できます。

データベース設定

対象ファイルは、.env となります。

下記のコマンドを実行して、migrate します。

参考サイト

こちらのサイトでは、laravel環境の構築から、基本的な利用方法までが開設されています。
laravelの基本を理解するための情報がきれいにまとめられています。
ぜひ、参照されることをお勧めいたします。

https://qiita.com/sano1202/items/6021856b70e4f8d3dc3d

公式サイト

https://laravel.com/

 

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