Flutterは、Windows、macOS、Linuxなどの複数の開発環境があります。
本記事では、Windows上にFlutterの開発環境を構築する手順を解説しています。
Flutter SDK のインストール
最初に、Flutter の SDK をダウンロードします。
こちらの公式サイトからダウンロードすることができます。
https://docs.flutter.dev/get-started/install
[Get the Flutter SDK] 欄にある、zipをダウンロードします。
Flutter SDK ディレクトリの作成
今回の例では、Cドライブの直下に、flutter ディレクトリを作成します。
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C:\flutter |
上記で、ダウンロードした flutter_windows_3.3.10-stable.zip を、作成したディレクトリに展開します。
※結構、時間がかかります。
環境変数設定
docter の実行
コマンドプロンプトで、下記のコマンドを実行し、結果画面が表示されれば完了となります。
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flutter docter |
サンプルプロジェクト作成と実行(VSCode)
Flutter プラグインインストール
VSCode を起動して、サイドバーの拡張機能マークまたは「Ctrl + Shift + x」で拡張機能メニューを開き、「flutter」で検索して「Flutter」の拡張機能をインストールします。
アプリの作成と実行
「Ctrl + Shift + p」でコマンドパレットを開き、「flutter」と検索し、「Flutter: New Project」をクリックします。
下記の画面が表示されれば、web版の動作確認が完了となります。
参考サイト
こちらのサイトでは、Flutterの環境構築について、細かく解説されています。
また、Android、Xcodeなどのインストールについても解説されており、非常に参考になると思います。
Flutter環境構築(Windows) 前編 - インストールまで