通常の業務以外に、割り込みの頼まれごとが来ることはよくあると思います。
自分の所属するシステム部にも、緊急性の高い依頼が来ることがある。
通常業務でもかなり忙しく、何とか多少の隙間時間を確保して、
日々の雑務もこなしている状況なので、できることなら断りたいと、いつも思う。
でも、断れないことが多い。
別の案件を優先度を下げて、割り込みで入った案件を取り掛かることを考えてしまう。
どちらも、同じ優先度の場合には、残業でカバーすればいいだろう考えて、つい受けてしまう。
そして、自分だけ残業して、周りの人たちが早々と帰宅するのを羨ましく思いながら、
安請け合いしたことを後悔しながら、急いで仕事をこなす。
やっぱり、いいひとに思われたいと思っているからだろうと思う。
自分を持つということは、非常に大切だ。
受けなければならない依頼は必ずあるけど、
なんでも、かんでも、安請け合いするのは、最終的には、みんなに迷惑かけることもあると思う。
受けたは良いが、結局は間に合いませんでした。
とか、
他のメンバーに泣きついて、手伝ってもらったりと色々だと思う。
でも、やっぱり、頼まれやすいということは、
個性だと思っていいと思う。
自分に頼む、相談することで、依頼者は一人で悩みを抱えなくて良いのだから…
要は、どういう基準で、割り込みの依頼を受けるのかの基準、ポリシーを持つことだと思う。
まだ、一貫性を持てていないけれど、自分を持って、基準を明確にしていきたいと思った。